ラジオ体操 後期が始まります!

夏休み地域ふれあいラジオ体操の後期が始まります。8月26日(火)より、30日(土)までの、5日間です。場所は、山野小学校(砧6-7-1)、砧大根公園(砧5-15-14)、観音公園(砧4-15-14)の3ヵ所です。午前6時30分より始まります。6時25分までには現地に集合しましょう。前期、後期合わせて10日間ですが、これをきっかけに、習慣にして続けていきましょう。

法人格 砧町自治会でも、防災訓練の前や、イベントの前には、みんなでラジオ体操をします。体の柔軟性が増して、ケガをしにくくなります。何より、みんなで同じ動きをすることで、自然な一体感が生まれます。この機会に、子供達だけではなく、大人もラジオ体操を一日の習慣にしましょう。自主的に行っている体操サークルもあります。効果としては、健康増進はもちろんのこと、集まった人たちとコミュニケーションが深まり、顔見知りが増え、地域のつながりを意識できることがあげられます。特に高齢者にとっては、重要なポイントだそうです。地域で、職場で、ラジオ体操の輪が広がっています。

1928年「国民保健体操」としてラジオ放送が開始されたものが、ラジオ体操の始まりです。音楽がかかれば、だれでも自然に身体が動き出す。その一体感が味わえることから、被災地でも閉じこもりがちな人々が参加しやすい取り組みとしても、採用されました。「ラジオ体操会発祥の地」という石碑が、千代田区佐久間町の小学校跡地にあるそうです。また、第1、第2だけではなく、「ラジオ体操 第3」があったのはご存じですか。「ラジオ体操 第3」は、日本の終戦後1年半だけ放送されたという経緯があり、動きが複雑な上、テンポが速いのが特徴で、一般にはあまり普及せず、「幻のラジオ体操」と呼ばれています。11種類の動作と、16の運動で構成されていて、有酸素運動としての効果が高いそうです。興味のある方は、検索してみてください。いいことづくめのラジオ体操ですが、出かけていきたくない、時間に縛られたくないという方には、家で一人で取り組める、「体操ブーブー」をお勧めします。R-1とR-2があります。鼻のボタンをポッチと押すと、メッセージと、ラジオ体操の音楽が流れます。空いた時間に、一人でできます。皆さま、秋に向けて無理なく、体を動かす習慣作りを!(広報部 部長K)