世田谷区民地域安全の集いに行ってきました!



10月11日(土)から始まる「全国地域安全運動」に先立ち、10月3日(金)せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)で開催された「令和7年 世田谷区民地域安全のつどい」に、法人格 砧町自治会理事5名が参加してきました。きれいで明るくなったイーグレットホールに、感激。イーグレットとは、シラサギの事なのですね。第一部の式典では、世田谷区長、世田谷警察署長、世田谷防犯協会会長が、主催者側の挨拶をされました。なかでも一番の注目は、ピーポ君でした。



第二部では、出前寄席に、三遊亭 吉馬さんが登場、「だましの手口!私たちはだまされない!」の演目で、詐欺にまつわるお話を、されました。会場を笑いの渦に巻きこみながらも、「ああそんなこともあるのだ!気をつけなければ。」と身につまされることばかり。明日、近くの誰かに話したくなるようなヒントがいっぱいでした。続いて俳優の要潤さんがビデオ出演。ご自身が実際に遭遇した詐欺被害について、赤裸々に語ってくださいました。誰にでも起きそうな、被害の一例、大いに参考になりました。



そして、お楽しみは第三部。東京農業大学の YOSAKOIソーラン同好会 ”百笑”の皆さまがダイナミックな演舞を披露。その熱量に圧倒されました。国士舘大学の吹奏楽部の演奏は、会場の空気を一変するような、荘厳なものでした。いづれの若い力も、世田谷区のこれからを背負ってくれるであろう、大きな期待を感じさせてくれました。



参加者の多くは、高齢者ばかり。もっと年代を超えた多くの人々にこのような集いに参加して、防犯意識を高めて欲しいものだと思いました。防犯は毎日の事。安全で安心な地域社会を目指している、法人格 砧町自治会の防犯活動も、一定程度の役割を果たしているかと、振り返っても見ました。10月18日(土)は、犯罪0の日、住まいの防犯対策サポート事業の申し込みは令和8年1月31日までに延長されました。警視庁防犯アプリの「デジポリス」もご活用くださいとのことです。地域一丸となっての、防犯意識の向上が必須だと感じた集いでした。(防犯部 部長S)