公園清掃 頼もしいサポーター

いつもの月は第一、第三日曜日の2回の公園清掃活動ですが、12月に入り落ち葉が多いことから、毎週日曜日に清掃活動を行うことにしています。12月の第1日曜日(12/1)には、24袋の落ち葉が集められました。掃き清めて、いったんきれいになったかのような公園ですが、掃除を終えてやれやれと思ったところに、もうハラハラと落ち葉が舞い落ちてきます。朝8時30分から、一時間ほど清掃活動を実施しているのですが、10時ごろに公園にいらっしゃた方は、落ち葉掃きなどしていないのではと、思われているかもしれません。

枯葉を黙々と掃き集める、かなりの重労働です。そんな時に12月8日(日)には、頼もしいサポーターが現れました。「光寿会」の皆さまです。光寿会は世田谷区公認の高齢者クラブで、「愉快な人生を生きる」ことを目指しています。地域の皆様との交流、仲間作り、社会参加の場を提供しています。通常は、大蔵地区会館(砧3-5-6)を拠点に、様々な活動をなさっているそうです。家にこもらず、外に出てボケない人生、人生100年時代の流れに乗りましょうと、意気盛んです。そんな「光寿会」の皆様の力もお借りして、今日集めた落ち葉の袋は、なんと56袋となりました。前回の12月1日には、24袋だったので、約2倍の収穫?となりました。今朝の活動には、光寿会の皆様の他、サポーター、自治会理事OBも参加して、大人数で取り組むことが出来ました。皆さま、お疲れ様でした。

さて砧八丁目児童遊園には、どんな落ち葉が舞い降りてくるのでしょうか。公園の改修工事をした際に、樹名板を設置していただくようお願いをしました。その中の、落葉樹はどれでしょう。ヒマラヤスギなどは、常緑樹と思っても、枯れた松葉が大量に落ちてきます。おまけに、搔き集めると、地面に敷かれた砂と混じってしまい、その選別に難儀します。また、高い木の上に、カラスが巣作りをしたようです。大きな声で鳴いています。しばらく注視したいと思います。

また、砂場に多くの忘れ物があります。大事なおもちゃ、必ずお持ち帰りください。空を見上げると、まだまだ、紅葉した葉がたくさん見受けられます。次回は、12月15日(日)、その次は22日(日)に活動予定です。落ち葉掃きがしてみたいという奇特な方がいらっしゃたら、8時30分に砧八丁目児童遊園(砧8-16-2)においでください。掃除道具は揃っています。これまでもお手伝いに来てくださったお子様のうち、箒を正しく持てないお子様が大勢いました。日頃は、掃除機や、クイックルワイパーなどを使うからなのかもしれません。冬限定の思いでとして、落ち葉掃きを保護者同伴で、体験してみませんか!(環境厚生部 部長A)