七夕の日は、パトロールダブルヘッダー

令和7年7月7日(月)、7並びのこの日は、朝の見守りパトロールと夜の町内パトロールを実施いたしました。「どれだけパトロールが好きなの?」と言われそうですが、こうしてパトロールをする姿を見せることが、地域の安全安心につながると確信しています。あいさつや声がけは、犯罪を遠ざけると言われています。朝のパトロールで、子供たちの明るい挨拶に癒され、夜の町内パトロールでは、お仕事帰りの方の「ごくろうさま!」の声に励まされ、長く続けてこられました。

前回の夜の町内パトロールでは、自転車で町内を巡る「リンリンパトロール」を実施してみました。徒歩か、自転車でのパトロールまでが、「顔の見えるパトロール」と言えるのではないでしょうか。町内を丹念に、挨拶を交わしながらのパトロールが、私共のスタイルです。七夕のこの日は、グループホームきぬたの皆さまも参加してくださいました。

グループホームきぬた(砧4-25-2)は、ここを「わが家」として、それぞれが自分自身の生活を組み立て、地域とかかわりながら、自分らしく生活できるよう支援する施設です。地域とのかかわりを重視する姿勢から、当自治会にも、理事として参加してくださったり、災害時の相互協力協定も結んでいます。そうそう、法人格 砧町自治会主催の「クリスマスイルミネーションパトロール」の時には、サンタクロースに扮して、施設の玄関前で子供たちにプレゼントを配って下さったりもします。この日は、車いすの方もご参加してくださいました。徒歩でのパトロールとは違った目線で、町の安全や、道路通行の利便性などの確認にも繫がります。様々な方が、このように町の安全に関わっていくことで、大きな安心が生まれます。(防犯部 部長S)