みんなで祝う七五三
11月10日(日)七五三のお宮参りが、三峯神社(砧4-6-1)で行われます。江戸時代中期に創建された地元の氏神様、三峯神社では、宮司さんがお祓いをしてくださるそうです。境内はお花で飾り付けもされるそうです。七五三を行う日取りは7と5と3を足した、15日とされていますが、現在では家族や親族の都合に合わせ、お日柄の良い土日などを選んで行われることが多くなっています。三峯神社では、11月10日(日)ですので、お間違いのないように。神様にお子様の健やかな成長をお願いする儀式で、多くの皆さまが訪れることでしょう。今年は、この季節にしては、紅葉が遅いようですが、おめかしした子どもたちの姿が、この境内に映えることでしょう。3歳で「髪置き」と呼ばれる髪を伸ばす儀式、5歳で「袴着」という袴をつける儀式、7歳で「帯解き」という着物を留めている紐を帯に変える儀式をしていました。昔は子供の死亡率が非常に高く、存在が不確定でまだまだ魂が身体に定着していないと考えられていました。そのため『七歳までは神のうち』と考えられ、七歳になって初めて人として一人前扱いされてきたそうです。
法人格 砧町自治会の玄関前には、「法人くん」が、千歳飴をもって登場いたしました。千歳飴は、1000歳の飴と書きます。1000歳まで生きることは難しいけれど、それぐらい元気に長生きできますようにという意味が込められています。そのため、飴も飴が入っている袋もとても長いのですね。地域のみんなが、子供たちの健やかな成長を願っています。法人格 砧町自治会は、そのための土台となる、安全で安心で、安住できる砧のまちづくりに励んでいます。皆様、おめでとうございます。(広報部 K)