自転車マナーシリーズ第13弾

「守ろう自転車マナー」シリーズは、もう13弾目となりました。今回はちょっと過激!普通に道を歩いていて、後ろから来るスピードを出した自転車に怖い思いをされたという、会員の方のご意見から、こんなポスターとなりました。このところ増えている電動キックスケーターも、横を通られるとヒヤッとすることがあります。ルールを守ることはもちろん、歩行者に対する思いやりも載せて走ってください。自転車も車両なので、交通ルールを守って走行しましょう。あまりに便利な乗り物なので、つい自分のことしか考えないようです。みんなが安全に通行できるよう、心がけてください。

交通ルールを守ろう!二人乗り、スマホながら運転、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこ、無灯火、傘さし運転、飲酒運転すべて禁止!うるさいようですが、すべては自転車に乗る人と歩行者の安全のため。自転車が加害者になるケースも増えてきています。保険への加入も検討してみましょう。事故が起きてからでは遅い!みんなで注意しあいましょう。自転車事故で死亡する原因は、半数が頭部損傷によるものだそうです。しかし、ヘルメット着用の努力義務化は9割の方が認知しているにもかかわらず、実際の着用率は、今年7月時点で、17%だそうです。ヘルメットの置き場がない、面倒だ、ヘアスタイルが崩れる、頭が蒸れるなどが、着用しない理由だそうです。頭は首の上に「半熟卵」が乗っているようなものだそうです。ヘルメット必要ですよね。ヘルメットの内側に、連絡先、血液型を書いておくという用意周到の方もいらっしゃいました。

走行時の諸注意だけではなく、自転車本体の盗難、バッテリーの盗難、乗らないで押して歩くエリアは「押チャリ」でと、ポスターを制作いたしました。日常の点検や、自転車本体を磨き上げるなど、自転車そのものにも目を向けましょう。私たちの生活に欠かせない足である自転車。正しいマナーと思いやり、誰もが気持ちよく、ここ砧を走り抜けたいものです。このシリーズは続く!(交通部・広報部)