防災ブック お手元に

東京都からの「防災ブック」お手元に届きましたでしょうか。STEP1「東京くらし防災」行動から始めよう、STEP2「東京防災」知識を深めよう、の2冊組です。関東大震災から100年。この1月1日の能登半島地震。心配される富士山噴火、気候変動による風水害。災害は、いつ起きてもおかしくありません。前回2015年9月1日に発行された「東京防災」のリニューアル版となります。前回は、舛添都知事からのあいさつ文、今回は小池都知事です。時の流れを感じます。暮らしの中で取り組める防災、備えを万全にする知識の最新情報を盛り込んでいます。必ずためになります。ご一読されますように、ご案内いたします。

「備えよ、常に」が合言葉です。この改訂版の2冊を見ながら、以前にもおすすめした「防災家族会議」を開いてみてはいかがでしょうか。また、個人の備えのほかに、地域コミュニケーションの備えは重要です。地域の「防災訓練」「防災講習会」「防災展覧会」「D級ポンプ操法訓練」には、是非参加してみましょう。防災だけでなく、地域での顔見知りを増やすという意味でも、楽しいイベントも開かれています。地元の自治会に加入することも、防災対策のひとつとなります。(総務部 部長K)