干支の折り紙 みんなで折ります。祈ります。
毎年年末、次の年の干支の折り紙を作成します。もう、15年も続いている、法人格 砧町自治会の婦人部主導の恒例行事です。折りあげた干支の折り紙は、きれいな台紙にはって、いつもお世話になっている方々に差し上げています。毎年楽しみにしてくださり、きれいに保存してくださっている方も多い、人気の折り紙です。
12月5日(火)法人格 砧町自治会会館、小会議室においてメンバーが、令和6年の干支 辰を折りあげました。理事の他にも、折り紙の得意なAさんも参加。ありがたいことに、毎年大きな力になっています。来年もいい年になるように、祈りを込めて折りあげます。教えたり、教えられたり、いつものように手先よりおしゃべりの口がよく動くメンバーです。辰年の辰は、「振」「震」の意味をもち、二枚貝が開き、弾力性のある肉をピラピラと動かしているさまを表現しているそうです。「動いて伸びる」「整う」を意味とし、草木が盛んに成長し形が整った状態を表すと解釈されています。来年も、きっといい年になること、間違いなしです。
なんと振り返ってみたら、始まりが2008年。砧婦人団体の折り紙講習会で、子年のネズミを教えていただいたのが始まりでした。それから、十二支を一巡して、今二巡目となりました。この十二支の折り紙をたいそう気に入ってくださった地元小学校の校長先生から所望されて、ボードに仕立ててお贈りしたことがありました。この時の年号は、まだ平成!聞くところによると、いまだに校長室に飾っていただけているとか。さあ、この恒例行事、この先三巡目となることがあるのでしょうか。皆さま、応援よろしくお願いいたします。 (婦人部 部長S)