法人君も 防災仕様に!
9月1日は「防災の日」、そして9月全体は「防災月間」です。これは1923年に起こった関東大震災や、9月は災害が多いことを意識し、「災害に備えつつ知識を深めるため」に制定されたものです。しかし現在、なぜ9月1日が防災の日なのか、その意味を知る人 は少なくなっていると聞きました。関東大震災は、1923年9月1日、午前11時58分、マグニチュード7.9だったそうです。死者行方不明者10万5千人のうち、9割の方が焼死だったそうです。大規模火災、火災旋風の発生でこのような大きな数になったそうです。今後起きるといわれている、首都圏直下地震に備えるため、もっと都市防災について考えなくてはなりません。また台風や大雨といった自然災害の被害も甚大化しています。だだ恐れるだけではなく、わたしたちが出来ることを、一つ一つ備えていきましょう。
9月1日は、あちこちで防災イベントが開かれました。首都圏直下地震を想定した大規模な交通規制の訓練や、地震発生を想定して、列車を一時停止させ、異常がないことを確認した上で、速やかに動き出す電車の臨時停止訓練も行われました。TVでも、震災関連の番組が数多く放送されました。都内23区が連携して各区の広報紙に同じ写真を掲載する「23区広報紙プロジェクト」も展開されました。法人格 砧町自治会でも、この日に「スマホで防災」の講習会を行いました。30年以内に、70%の確率で起きるとされている首都圏直下地震の被害想定も、10年ぶりに見直されるそうです。法人格 砧町自治会の9月の目標は、「自分の身は自分で守る!」です。自助、共助、公助 まず、自助の部分の強化を視野に、今一度、身の回りの防災を考えてみましょう。(防火・防災部 部長O)