青色防犯パトロール実施!



5月15日(木)午前、午後の2回、青色防犯パトロールを実施いたしました。青色防犯パトロール(以下 青パト)は、自主防犯活動の一環で、青色の回転灯を装備した車両を使用して地域の安全を守るパトロール活動です。「自分たちの町は自分たちで守る」というスローガンのもと、この地域では、許可を受けた活動団体(主に町会・自治会)が春と秋の2回、成城防犯協会の青パト車で、持ち回りでパトロ―ルを行い、犯罪の抑止や地域の安心感向上に貢献しています。青パトは警察官ではなく、自治会、町内などが自主的に行う活動のため、逮捕権はありませんが、地域の防犯意識を高める重要な役割を果たしています。青色回転灯を装備した車両が巡回することで、犯罪者に対する心理的な抑止力となり、空き巣やひったくりなどの犯罪を未然に防ぐ、犯罪抑止効果があります。地域住民が防犯活動に積極的に関与することで、防犯意識の高まりや、安心の地域環境が守られます。青パトの活動を通じて、地域住民と警察の協力関係が強化され、犯罪情報の共有や迅速な対応が可能になります。



法人格 砧町自治会が通常行っている徒歩でのパトロールではなく、青パトは広範囲をパトロール出来て、その青色回転灯が、地域住民に安心感を与えることで、「見せるパトロール」とも言われています。一方、マイクでの広報活動も出来るので、「聞かせるパトロール」という意味合いもあります。スピーカーから流れる文言は、それぞれの団体で工夫して、自由に出来るので、法人格 砧町自治会でも独自のアナウンスを考えて実施しています、どんなにゆっくり走ろうと、聞いている人には文章が長すぎて伝わらないとの意見を受けて、法人格 砧町自治会自作の、「防犯カルタ」の読み句をアナウンスすることといたしました。5・7・5でコンパクトに、これなら伝わると判断し採用いたしました。
「挨拶と笑顔で守ろうこの町を」
「パトロール地域の安全守り抜く」
「気を付けて オレオレ詐欺の にくい罠」
「子供らの 安全願い パトロール」
「挨拶は 防犯対策の 最強アイテム」
これらのアナウンスの間に、理事の一人が作成した 「法人格 砧町自治会のジングル」を入れています。♪ ♪ ♪ これで聞き取りやすく印象に残るアナウンスが完成した?と自負しております。効果的なパトロール(定期的・ランダム)を安全第一で実施、防犯カメラの設置、自転車の防犯ステッカー装着、そして、住民相互の明るい挨拶を心がけながら、この先も砧の安全のため、邁進していく所存です。 (防犯部 部長S)


