ご注意ください! 闇バイトによる強盗が多発!

東京都内でも、「闇バイト」による強盗が発生しています。侵入犯罪は、空き巣などの侵入窃盗と、凶器などで家人を脅し金品を強奪する侵入強盗があるそうです。侵入強盗による犯行は、前年より20%も増えています。鍵をかける、インターフォンで確認する、防犯フィルムや補助錠の設置が推奨されています。侵入に時間がかかることで、犯行をあきらめこともあるそうです。

法人格 砧町自治会自治会では、朝の見守りパトロール、夜の町内パトロール、歳末警戒パトロール、クリスマスイルミネーションパトロールを実施しています。パトロールだけではなく、防犯カメラの設置、自転車に防犯ステッカー装着なども実施しています。一晩中点灯している、自治会館前の公衆電話、自動販売機の灯りも、防犯に一役買っているかもしれません。

首都圏で多発している「侵入強盗事件」の標的になる環境には、共通点があるそうです。犯人が入りやすく、犯行が他の住民から見えにくく、逃走しやすい場所だそうです。宅地が碁盤の目になっている、周囲に高い塀や植栽がある、犯行車両を置ける等が確認されています。では、個人で出来る取り組みは、あるのでしょうか。二重窓や防犯カメラの設置も効果があるそうです。植栽を剪定して、外からも見えやすくする工夫も必要です。家の周りに、歩くと音のする砂利を敷き詰める方法もあります。やはりそれ以上に、地域コミュニティの力が必要です。ご近所同士で交わす挨拶はもちろん、法人格 砧町自治会の様々な活動で顔見知りになった住民同士が明るい挨拶を交わす姿が、一番の防犯になると確信いたします。(防犯部 部長S)