9月24日(日) 防災フェスタに参加出展!
9月24日(日)10:00から16:00、砧公園 ねむの木広場にて、「防災フェスタin砧公園」が開催されました。。砧公園は、広域避難場所です。避難経路を確認する意味でも、徒歩でご来場いただくようにお願いしました。関東大震災100年の今、地震・災害の対策を考えてみるいいきかっけとなりました。公園内の防災設備を確認するにも絶好の機会です。この広い公園に避難した時、家族がどのあたりで落ち合うのか、この機会に集合場所を決めましたか?
好天に恵まれ、多くの参加団体が、それぞれの揃いのユニフォームで、続々と参加!来場者も多く、特にご家族連れの姿が目立ちました。
この防災フェスタに、法人格 砧町自治会も「災害時トイレを考える」のコーナーで参加いたしました。長い間、蓄積してきた情報を皆さまに分かりやすくお伝えできればと思いました。今回は、災害時のトイレパニックを、その状況別に解決しようとの考えで、「外出時」、「避難所に行くとき」、「在宅避難」と3パターンに分けて、展示いたしました。ただ「携帯トイレを備えましょう!」の呼びかけではなく、実際にどんなものを、どれだけ、どんな方法で入手するか、生活者目線でセレクトした現物を見て頂きました。この活動には、法人格 砧町自治会理事が5人、サポーターが2人参加いたしました。ご来場いただいた皆さまとの「トイレ談義」が活発に行われ、私共にとっても、良い勉強の機会となりました。
法人格 砧町自治会のお勧めしているトイレパニック対策は、固体・液体・紙類を分別してしようという「三件分別」と、携帯トイレはセットではなく、別々に揃えようという方法です。それは、安価で、収納スペースも少なくてすみます。これまでに、携帯トイレセットを約30種類、実際に入手して、調べた結果によるものです。 ほとんどの携帯トイレは、黒いビニール袋、凝固剤、臭断袋で構成されています。そのなかで、凝固剤の実験には、大人も子供も興味深く取り組んでいました。
多くの参加団体が、防災の取り組みを披露する中、子供たちの人気は、やはり消防自動車!実際に乗ってみることもできて、大興奮!平時の各種防災に関する車両は、「カッコイイ!」「頼もしい!」に終始しますが、このような車両が大活躍する日が来ないことを願います。法人格 砧町自治会の防火・防災訓練は、9月30日(土)に砧八丁目児童遊園で実施いたします。どうぞ、こちらの訓練にもご参加してくださるよう、お待ち申し上げます。 (防火・防災部、広報部)