青色パトロール講習会 聞いて納得!

8月17日(木)法人格 砧町自治会 会館において、成城警察署から2名の講師においでいただき、「青色パトロール講習会」が開催されました。青色防犯パトロールとは、日本の自主防犯パトロールのうち、青色の回転灯を装備した自動車(青パト)を用いて行われる防犯パトロールのことです。自分たちの町は自分たちで守るというスローガンのもと、この地域では、許可を受けた活動団体(主に町会・自治会)が春と秋の2回、成城防犯協会の青パト車で、持ち回りでパトロ―ルを行ってきています。完全なボランティア活動であり、犯罪の防止や、地域住民への声掛けに有効な手段です。広範囲にパトロールが出来て、青色回転灯視認性が高いため、地域住民に安心感を与えます。犯罪の発生を未然に防ぐという意味では、このような地道な活動が、大きな効果を生むということです。

青色防犯パトロールは、広範囲をパトロール出来て、その青色回転灯が、地域住民に安心感を与えることで、「見せるパトロール」とも言われています。一方、マイクで広報活動も出来るので、「聞かせるパトロール」という意味合いもあります。スピーカーから流れる文言は、それぞれの団体で工夫して、自由に出来るので、法人格 砧町自治会でも独自のアナウンスを考えて実施しています、どんなにゆっくり走ろうと、聞いている人には文章が長すぎて伝わらないとの意見を受けて、法人格 砧町自治会が作成した、「防犯カルタ」の読み句をアナウンスすることといたしました。5・7・5でこれなら使わると判断したわけです。「挨拶と笑顔で守ろうこの町を」 「パトロール地域の安全守り抜く」 「気を付けて オレオレ詐欺の にくい罠」これらのアナウンスの間に、法人格 砧町自治会のジングルを入れることにいたしました。これで聞き取りやすく印象に残るアナウンスが完成した?と思っています。積極的な挨拶・声掛け、効果的なパトロール(定期的・ランダム)、安全第一で実施、これらの重要注意事項を念頭に、防犯カメラ、朝のパトロール、夜のパトロール、自転車のステッカー、そして、住民相互の明るい挨拶を心がけながら、この先も砧の安全のため、邁進していく所存です。

(防犯部 部長S)