防災の日・防災週間
9月1日は「防災の日」です。この日は、大正12年9月1日に発生した関東大震災、昭和34年9月に襲来した伊勢湾台風などをきっかけとして、昭和35年の閣議によって定められました。防災週間は、8月30日(金)から9月5日(木)までです。「知ろう防災、行こう訓練」災害による被害の軽減には、防災学習や防火防災訓練等、日ごろの継続的な取組みを通じた、一人ひとりの防災意識、防災行動力の向上が必要不可欠です。防災の日と防災週間をきっかけとして、防災に関する行動を1つでも多く、実践してみましょう。なお、法人格 砧町自治会主催の24年度「防火・防災訓練」は、10月12日(土)、富士見公園(砧4-36-1)での実施を予定しています。詳しくは、回覧板、掲示板、このホームページでお知らせいたします。
上記の写真は、すべて開催済のイベントです。
法人格 砧町自治会では、自助・共助の観点から、地域住民が出来る防災対策に取り組んできました。地域の防災マップ作製、防災カルタも作ってみました。災害時に必要な物品を、あいうえお順にポケットに入れて表示した、「防災ポケット あかさたな」も、防災訓練や、地域のイベントで展示して、おなじみになっています。災害時のトイレ対策として、「安心トイレ」と名付けたけ携帯トイレも作成して、会員の皆さまに配布、何度も講習会を開きました。
防火・防災訓練はもちろんのこと、毎月のD級可搬消防ポンプ操作訓練を実施しています。防災展覧会、非常食ランチ会、などの活動も行っています。法人格 砧町自治会所有の防災設備も充実させてきました。AED、公衆電話、ソーラー式充電器、スタンドパイプ、D級可搬消防ポンプ、リアカー、車椅子・・・。また、地域での連携も欠かせません。避難所訓練に参加したり、砧公園で開かれる「防災フェスタ」には、災害時のトイレ対策のコーナーで、毎回参加しています。コロナ禍で、開催できなかった「炊き出し訓練」「非常食ランチ会」も、再開したいと考えます。その他にも、計画中の企画がいくつかあります。自助・共助・公助のうち、会員の皆さまと、自助・共助の部分を広く展開していく予定です。「防災は日頃の備えの積み重ね」法人格 砧町自治会の防災の取り組みにご注目ください!(防火・防災部 部長O)