3月になりました!火の用心!

3月のスローガンは、「まだまだ乾燥 油断大敵 火の用心」といたしました。暖房に頼らなくても済む季節となりましたが、こんな時こそ、ご用心。2月から3月は空気が乾燥し、風の強い日も多くなります。特に、3月は総出火件数がもっとも多い月です。火の元には細心の注意を払いましょう。春の全国火災予防運動も令和7年3月1日(土)から3月7日(金)まで実施されてます。火災の怖さは延焼による近隣への被害拡大、1度に複数の死傷者が発生するケースも少なくないことです。お出かけ前、おやすみ前には火の元を確認!

火災原因の半分以上が、電気関係だそうです。電源やコンセント周辺の安全対策が大切です。大規模地震でなくても地震発生時に倒れた花瓶や加湿器の水、水槽を設置の方は壊れたりあふれた水が、延長ケーブルを含め電気製品にかからないようにしてください。スマホや家電製品、OA機器の充電器など多くのデバイスが普及し、延長ケーブルの使用も多いと思います。就寝中や不在時の火災リスクも心配です。またこの時期は加湿器の使用も多いと思います。水蒸気が電気製品にかからないような配置も必要です。(防火・防災部 部長O)