75歳からの交流会

3月2日(日)きぬた地区社会福祉協議会主催の、「きぬた75歳からの交流会」が、山野小学校多目的室で開催されました。法人格 砧町自治会からも、該当する理事4名が参加させていただきました。法人格 砧町自治会会長でもある鈴木からの開会のあいさつに続き、あんしんすこやかセンターの職員の指導の下、体も心もほぐす体操をしてから、楽しいお食事タイム。季節のお弁当をみんなでいただきました。高齢者の中には、日頃は一人で食事されている方もいらっしゃるでしょうが、顔を見合わせ、おいしいおいしいと頷きながらいただくお食事は最高でした。

広い窓からは、明るい日差しが降り注いでいました。75歳からなので、白髪の方が目立ち、杖をついた方も見受けられました。皆さま、笑顔で集合です。お食事の後はお楽しみ会。レイアロハフラスタジオの皆様による、フラダンスが披露されました。孫のような存在の可愛らしい子供たちが踊る姿に、目を細めて見守る参加者たちでした。大人の方のフラダンスも見ごたえがあり、会場は一気に南国気分。そして、何より踊り手の皆さまの笑顔が素敵でした。多幸感に包まれるとは、このことだと実感いたしました。特に、レイアロハフラスタジオを主宰なさっている木村先生が、生徒さんの踊りを優しい笑顔で見守っている姿が、印象的でした。

「みんなで歌いましょう」のコーナーは、運営委員で民生児童委員でもあり、私共 「法人格 砧町自治会」の理事の阪西の担当です。歌とデジタルピアノとトークで会場を盛り上げます。「めだかの学校」「早春賦」など、季節にちなんだ歌。鉄道唱歌は、歌詞が374番まであるなんて(諸説あり)初めて知りました。声を合わせて歌うのは、とても気持ちいいものです。「荒城の月」「カチューシャ」「見上げてごらん夜の星を」まで、お腹から声を出して歌い上げました。この日最後の曲は「今日の日はさようなら」です。今日の日はさようならですが、同じ地域で暮らす者同士、今度会ったら「こんにちは」と挨拶を交わしましょう。楽しく盛り上がった交流会、75歳以上ということで、来年該当される方は、是非ご参加ください。(広報部 部長K)