11月のD級可搬式消防ポンプ    操作訓練は

訓練は、「繰り返し、何度でも」が基本です。また、いつ起きるか分からない大災害時には、操作するメンバーが揃わない場合もあることから、地域の誰でもが取り組めるようにしておくことが、大きな課題です。法人格 砧町自治会と祖師谷みなみ商店街は、合同で毎月第三木曜日に、砧八丁目児童遊園(砧8-16-2)で、夜の8時から訓練を実施しています。11月は21日(木)に実施いたします。砧八丁目児童遊園には、可搬式式消防ポンプ(Dポン)を格納している倉庫と、100㎥の防火水槽があります。(その他の防災資機材については、公園内のボードでご確認ください。)

まず、D級可搬消防ポンプって何?から始まって、どこに在るの?どんな操作をするの?どれだけ威力があるの?など、現地に来ていただけると、ある程度の疑問が解決します。地域の防災力を確認してみましょう。この消防ポンプは、一部のスペシャリストだけが扱えるものではなく、一般市民が操作できる消火資機材の中で、最大の威力を発揮するものです。よく見ると、操作手順が分かりやすいように、番号で表示されています。みんなで協力し合って、取り組みましょう。もちろん、最初は見学だけでも構いません。操作方法をマスターした人が、この地域内にどれだけ増えるか?それが町全体の消火能力向上、防災力強化につながります。(防火・防災部 部長O)