街路消火器に注目!

2月15日、砧八丁目の路上に設置してある、街路消火器が取り出され、ボックスの上にのせられていました。誰かのいたずらなのでしょうか。すぐに使えるように、鍵はかかっていないので、こんなことも起きてしまうのかもしれません。お近くの住民の方とお話しして、まずは砧まちづくりセンターに報告いたしました。そこから、管轄の地域振興課防災係に連絡してくださいました。小学生の通学路になっていて、落ちたらけがをしそうなので、いったんボックスに収めました。世田谷区では、震災時だけでなく平常時での火災に対しても初期消火活動が行えるよう、約5,100本の街路消火器を主要道路や避難所周辺に設置しているそうです。設置場所一覧でご確認ください。

他の地域にも、街路消火器は設置されています。それぞれ、個性があって興味深いです。皆さまも、自宅周辺の街路消火器の設置場所について確認しましょう。また、防災訓練などで、使い方も熟知しておきましょう。ついでに、ご自宅の消火器の使用期限の確認もお忘れなく!(防火防災部 部長O)