歳末警戒パトロール実施!

12月29日(日) 19時より、砧の町の歳末警戒パトロールを実施いたしました。これが、今年最後のパトロールとなりました。その前に、成城消防団 第5分団3部の団小屋の前で「年末消防特別警戒・激励」として、成城消防署署長よりの訓示と激励を受けるセレモニーがありました。

その力強いお言葉で、気合を入れていただき、その後、いつものように夜の砧を巡回いたしました。聞こえてくるのは、安心の拍子木の音。見えてくるのは、安全の光る防犯灯。心に響く、交わす挨拶の声。オレンジジャンパーが、年末の町を見守りました。特に拍子木の音は、「家にいて聞こえてくると、守られていると感じます。」と会員の方の声を耳にしてからは、夜空に響くようないい音で打ち鳴らすことを心がけています。この夜も拍子木の音が、どなたかの安心感につながったでしょうか?

いつも清掃活動をしている、(実はこの日の朝にも清掃活動を実施しました)砧八丁目児童遊園の、ウルトラセブン像にも、この一年活動を見守ってくれたお礼の挨拶をしました。町で行きかう人たちが、私どものパトロールする姿を見ては、先に挨拶をしてくださるようになってきて、やりがいを感じます。すっかり、この活動が地域に定着していると実感できます。この日は、成城警察署の生活安全課の署員の方も参加してくださり、一年の締めくくりに相応しいパトロールとなりました。

朝のパトロール、夜のパトロール、そしてクリスマスイルミネーションパトロールと、コツコツ地道にこの一年活動してまいりました。犯罪を犯させない、見せる防犯活動に注力してまいりました。朝の見守りパトロールでは、通学する児童と挨拶を交わすのですが、「挨拶は、言った自分が気持ちいい!」との思いで、続けてこられてきました。夜の町内パトロールでは、「こんばんわ!」とか「ご苦労様」とお声を掛けていただけると、うれしくて、ますます頑張ろうという気になります。なによりも徒歩で、町の空気を感じながら、町の人との触れ合いも楽しみながらのパトロール。新しい年も、安全で安心な砧を目指し、活動を続けてまいります。地味に、地道に、地元で、この先も続けていく決意です。(防犯部 部長S)