世田谷区では「世田谷区自転車用ヘルメット着用促進事業」が行われています!

先日終了した、秋の全国交通安全運動の全国重点目標のうち、「(3)自転車等のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底」は特に注目してほしい項目です。区内で「ヘルメットさえかぶっていれば、こんなことにはならなかったのに」と、悔やまれる死亡事故があったそうです。全国の着用率は平均13.5%、そのうち東京都は全国で21位の10.5%ということです。コロナ禍により通勤、配達などに自転車の利用が増えて、それに比例して、事故も増えてきているようです。レンタサイクルを利用する際にも、必ずヘルメットをかぶるようにしてください。(交通部 部長Y)

世田谷区では、区民を対象に自転車用ヘルメットの購入費用補助を7月27日(木曜日)から始めています。

区では「世田谷区自転車用ヘルメット着用促進事業」を実施するにあたり自転車店に協力をお願いしています。協力いただける店舗を事業協力店に登録し、店頭でのヘルメットの割引販売を行います。

  1. 希望される区民の方には、申込書の記入、身分証などの提示をお願いします。
  2. 割引額は1個につき最大2,000円までです。
  3. 補助対象個数は1万個で、事業協力店に取扱い個数を割振ります。
  4. 全ての店舗の予定数が終了次第、割引販売は終了となります。

法人格 砧町自治会では、理事全員がヘルメットを購入、いつも着用するように心がけています。自治会アイドル 「法人くん」も、ヘルメットをかぶり、広報活等に励んでいます。都内の自転車死亡事故の7割が、頭部を強く打ってのことだそうです。ヘルメットを着用していない人の死亡率は、着用している人の2.2倍にもなるそうです。着用することで、守れる命があります。事故で、ヘルメットが割れたが、頭は無事だったという方も多くいます。ヘルメット着用が、いかに自分の身を守るか、歴然としています。