分電盤点検詐欺に ご注意ください!

こんな電話はありませんでしたか?分電盤の点検商法に関する相談が急増しているそうです。年初のある日突然、「分電盤の点検に伺います」と、固定電話に掛かってきました。東京電力から委託を受けている会社だと言っていました。東京電力の定期点検は何度か受けていたのですが、分電盤のみの点検は初耳。聞いてみると、4年に一回の頻度で実施しているとのこと。実は4年に一度というのは、東京電力の定期点検の事だったのです。ここに住んで、もうかれこれ30年以上は経つのに、分電盤のみの点検には遭遇したこともなく、怪しく思いました。「事前にチラシなどでのお知らせは無いのですか?」の質問にも、きっぱり「それはありません。」と返されました。若い女性の声で、質問にもよどみなく回答してきます。屋内に立ち入るとのことなので、すぐには承諾しないでいったん電話を切りました。もし、本当の電力会社であったなら、点検日時を電話でお知らせすることはありません。


分電盤は、内部に屋内配線の安全確保等のためのブレーカー等が内蔵されており、一般的に玄関や洗面所等に設置されています。点検に来ると、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおり、その場で分電盤の交換を迫る手口だそうです「分電盤交換は法律で定められている」、「分電盤は15年で交換することが法律で決められている」、「分電盤の漏電では火災保険が下りない」などとうその説明をするそうです。なんと、契約当事者の約8割が70歳以上だそうです。訪問した点検作業員が、その場で設備交換等の契約を持ち掛けることはありません。交換工事にあたっては電気工事士の資格が必要なのです。交換契約をすると、法外な金額を請求されます。まずは安易に点検を受けないこと、契約しないことが大事です。 不安や不明な点があれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。*消費者ホットライン「188(いやや!)」番最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。その他、国民生活センターや経済産業省のホームパージにも、この配電盤詐欺についての情報がありますので、確認してみてください。



この電話は、1月9日(金)にかかってきました。同一地域に同時にかけられていると推察いたします。情報共有して、トラブルの拡大防止に努め、詐欺を未然に防ぎましょう。(防犯部 部長S)


