8月のスローガン!体調管理

法人格 砧町自治会の8月のスローガンも、やはり健康に関してのこととなりました。まだまだ続く暑さ。猛暑、激暑、酷暑など、いかにも熱い言葉が並びます。あと一息、夏を乗り切り食欲の秋に向けて、万全の準備をいたしましょう。適度な運動、バランスのとれた食事、十分な睡眠を心がけましょう。猛暑に見舞われた7月は、月平均気温が1898年の統計開始以来、最も高かったそうです。熱中症の危険性が高い状態となっています。熱中症アラートが発表された日のが外出は避けましょう。

それでも、外出しなければならない時は、日傘、帽子、携帯型扇風機、冷却シート、ネッククーラーなどを、活用しましょう。近頃は、小学生や、男性の日傘の使用も目立ってきました。日中のこまめな水分・塩分補給も、大切です。入浴前後や就寝前にも、水分補給をしましょう。熱中症は予防が大切です。各自治体では、「クーリングシェルター」として、冷房を備えた公共施設や、商業施設を設置しています。「涼み処」や「お休み処」と表示してあります。世田谷区では、「せたがや涼風マップ」で確認できます。

めまい、立ちくらみ、こむら返り、筋肉痛、生あくび、大量の汗などは、熱中症Ⅰ度の症状です。涼しい場所で体を冷やし、塩分水分を補給しましょう。頭痛、吐き気、倦怠感、集中力・判断力の低下の症状がある場合は、速やかに医療機関の受診をお勧めします。在宅時、就寝時の熱中症も心配されます。我慢せずに、扇風機、クラーの利用を心がけましょう。(環境厚生部 部長A)