8月9日(金)またも地震が!

8月9日(金)午後7時57分ころ、神奈川県で震度5弱の地震が発生いたしました。携帯電話が大きな音を立てました。南海トラフとは関係ないと言われても、連日の地震となると、何か関連付けて心配してしまいます。暗くなってから起きた地震となると、周囲の状況が分かりにくくなっていて、無理に行動せず、身の安全の確保を最優先にするようと言われています。再度強い揺れが襲ってくるかもしれません。倒れやすい家具がないか、出入り口がふさがれないかなども確認してください。すぐに避難が出来るよう、枕元に懐中電灯、スリッパや靴、非常持ち出し袋を置いて休むようにして下さい。寝るときには、そのままでも外に飛び出せるような服装をお勧めします。

災害時こそ、自立自助!それぞれの場面で、どのような行動を取ればいいか、シミュレーションしてみましょう。防災力のUPは緊急な課題です。法人格 砧町自治会の昨年の活動も、防災力UPを目指していました。連日地震が発生する、こういった機会に、地域の防災力についても立ち止まって考えてみましょう。自助・共助・近所は防災の基本です。自分で出来る自助の他に、地域の住人が力を合わせて取り組む共助が大切です。防災訓練、防災スタンプラリー、防災展覧会、スタンドパイプ操作実習、D級可搬消防ポンプ操作訓練などを、法人格 砧町自治会主催で実施しています。その他、災害時のトイレ対策としての「安心トイレ」講習会や、防災食ランチ会なども開催しています。会館前に、防災倉庫、公衆電話、AEDも導入いたしました。会員相互の親睦のためのイベント、盆踊り大会、さくら祭り、七夕祭り、講習会なども実施しています。安全・安心は、「ヒト・モノ・コト」(コトをカネとしていることもありますが)が揃ってこそ、守っていけるはずです。これからも、会員の皆さまと手を携え、安全で安心、そしていつまでも住み続けられる砧の実現に努めます。(防火・防災部 部長O)