トンボのおじさんも夏休み!

7月8日(月)が、一学期最後の朝の見守りパトロールでした。何事もなく、一学期中登校する児童を見守ってこられたことに、安堵しています。この活動も東京都の防犯活動の情報投稿マップに投稿いたしました。政府は、全国の通学路での安全対策が必要な72、568ヵ所のうち、2023年12月末時点で、91・2%の対策が完了したと発表しました。ガードレールや信号機の設置、通学路の変更などの他、ボランティアによる見守り活動もその一助となっているようです。簡単に実施できることでも、継続的に行うことが大事です。

「朝は登校時の見守りパトロール、夜は町内のパトロールを実施しました。毎週月曜日に行っている、登校時のパトロールですが、来週の月曜日が祝日のため、この8日が1学期最後となりました。4月には心配そうに親子で登校していた1年生も、すっかり小学生らしくなり、友達と一緒に元気に挨拶して、校長先生の待っている校門へと向かいます。連日の酷暑のせいか、人も車も早い時間から活動しはじめているようで、交通量も増えていると思いました。気を引き締めて見守らねばと思います。夏休み中は、朝のパトロールはお休みですが、2学期に、またひとまわり大きくなっている子どもたちと会うことを楽しみにしています。いつも見守る側の私たちですが、反対に子どもたちからたくさん元気をもらっているのだと思っています。(防犯部 部長S 投稿)

見守るメンバーの中に、帽子にトンボを付けているメンバーがいます。このリアルな虫よけグッズ、「オニヤンマ君」は2017年に発売されました。日本最大最強のトンボ「オニヤンマ」は、蜂やアブ、ハエ、蚊などの天敵で、姿を見ただけで逃げ出していくそうである。薬剤を使わないで、帽子やTシャツに付けるだけ。その珍しさと、インパクトに、ますます人気が急上昇しているのだとか。子供達から「トンボのおじさん」と親しまれているメンバーも、みんなと一緒に、夏休み中はお休みします。2学期に、また元気に会いましょう!(防犯部 部長S)