バス研修会の ご報告

2月20日(金)砧地区活動団体連絡会主催の「バス研修会」に参加してきました。法人格砧町自治会からは、理事7名が参加いたしました。この研修会は、バスの中での防災講話、寒川神社参拝、大磯旧吉田邸見学など、興味深い一日でした。バス車内では、主に火災予防のお話を聞くことが出来ました。火災の原因、注意すべきこと、日頃から気を付けたいことなど、そうだそうだと、うなづきながら聞き入ってしまいました。研修ももちろんの事ですが、この地域の町会自治会のメンバーが参加することから、親睦や情報交換の場となっていることも意義のあることです。

寒川神社は、神奈川県内の神社では、初詣の参拝者数が、鎌倉市の鶴岡八幡宮に次いで2番目に多いそうです。千六百年の歴史を持ち、八方除けで有名な相模の国の一之宮です。八方除けの八方とは、東西南北の「四方」と、東北・東南・西北・西南の「四隅」を指すそうです。これらの方位は、住居や方角、運勢など様々な吉凶を占う際に用いられます。特定の年齢や出来事に関係なく、あらゆる方向からの災難を除けてくれるのだそうです。ここで、ありがたい御朱印もいただけました。次に訪れたのは、おなじく寒川町にある、「JAさがみわいわい市」、相模初のファーマーズマーケット。野菜や加工品、特に、切り花・鉢花の品ぞろえが自慢です。いち早く春の訪れを感じさせる、色と香りに包まれて、ついお財布の紐も緩みます。地元の特産物を、入手することが出来ました。

これが、本日のメインイベント!大磯にある旧吉田茂邸の見学です。吉田茂は言わずと知れた、日本の総理大臣。戦後の日本の基礎を作り上げたといわれる日本の外交官、政治家です。総理大臣を5期も努めました。GHQの支配下にあった当時の日本の独立を回復、軽武装・経済優先といった路線を目指しました。(1878年(明治11年)9月22日~1967年(昭和42年)10月20日)自由党員・竹内綱の五男として東京に生まれ、4歳で貿易商吉田健三の養子となりました。しかし養父も早くに亡くなり、吉田は数えで12歳のとき、現在の数十億円ともいわれる遺産を相続しています。今の方には、お孫さんの麻生太郎さんの方がなじみがあるでしょうか。

館内に展示されている、親交のあったとされる写真の人物は、すべて教科書でお目にかかった、歴史上の人物ばかり。マッカーサー、白洲次郎・・・・吉田茂は、大の犬好きで知られています。1951年(昭和26年)、サンフランシスコ条約を締結した時の首相でもあります。そのため、飼い犬の名前には、サンフランシスコが含まれてたそうです。海の見える広大な庭園。この時期は様々な梅が庭内を彩っていました。海を臨み、遠くに山々がみえるこの地で、吉田茂は静かに息を引き取りました。享年90歳でした。戦後国葬となったのは、吉田茂と安倍晋三の二人だけです。

こうして、地域の皆様と、有意義な一日を過ごすことが出来ました。特に、旧吉田茂邸はお勧め。庭園の趣が最高です。皆さまも春の一日、湘南方面に足を延ばしてみませんか(広報部 部長K)