スマホの使い方教室

12月9日(土)9時30分より、法人格 砧町自治会 会館(砧6-22-11)にて「高齢者向けスマートホン教室」を実施いたしました。これは「令和5年度東京都地域の底力発展事業」の一環で、東京都の助成を受けての開催となります。楽しみながらスマホ体験、みんなで学ぶ教室です。持ってはいるが操作に不慣れな方、これからスマホを使ってみようと思われている方、講師の熱心な指導により、一段とスキルアップ出来ました。また、少人数の為、個々の質問にも、丁寧に対応していただけました。熱心な会員の皆様と、楽しみながら、取り組むことが出来ました。

高齢者が、「スマホを日常的に使う」習慣作りを進めている自治体が増えているそうです。きっかけは、災害時に避難を呼びかけても、避難所にはその情報を受け取った若い世代しか来なかったことです。スマホを持つ高齢者は少しづつ増えてきてはいますが、使いこなせず、情報が届きにくいことが原因です。現代は、大げさでなくスマホが無ければ命を守れない状況になっています。防災以外にも、仲間づくり、健康づくり、など様々な面で活用できるスマホです。ある程度マスターしている参加者からも、こんな使い方知らなかった、勉強になった、今度試してみよう、などと前向きな感想が聞かれました。皆さん真剣に取り組んでいて、「今度はいつやりますか?」と質問も受けました。定期的に法人格 砧町自治会主催の「スマホサロン」が開催できるようになればいいですね。(総務部 部長K)