公園清掃活動 体力勝負!



11月2日(日)、11月に入って初めての日曜日、今朝も8時30分から、砧八丁目児童遊園(砧8-2-21)の公園清掃活動をいたしました。前回の10月19日(日)には、フィリピン、ミャンマーからの技能実習生や成城警察署の署員の方が来てくださり、一気に仕事がはかどったのですが、今日は、他のイベントに参加するメンバーがいて、少数精鋭。2131㎡の公園を掃除するのは、ちょっとハードでした。収集した枯葉は、ゴミ袋7個分。まだまだ少ないほうです。この先の事を考えると、ちょっと落ち込みます。落ち葉の絨毯はきれいなんですけどね。そうした中でも、「わあ!こうしてお掃除して下さっているんですね。」と声を掛けてくださる方もいて、いい気分になって、張り切って取り組みました。



この砧八丁目児童遊園には、多種多様の植物が植えられています。その中には落葉樹もたくさんあります。夏には強い日差しを遮って、自然のパラソルの役割を果たしてくれます。気温低下と日照時間のが短くなるにつれ、すべての葉を落とし、水分不足に備えます。葉を落としたため、十分な日差しが差し込みます。設置された樹名板を見て、落葉樹がどれか確認してみてください。公園内には、かき、さくら、えのき、けやき、ヒノキ、ブナなどの落葉樹と、ヒマラヤスギなどの常緑樹があります。



そして、足元にはたくさんのドングリ。丸い形、細長い形。見上げてみてください。どの木から落ちて来たのか、樹種を判別するには、木を見るのが良いそうです。どんぐりのあの帽子は,殻斗(かくと)といいます。これが、どの木のドングリかの手掛かりになるそうです。そんなことは一切気にせず、子供たちの格好の遊び道具になっているドングリ。砂場の周りや砂の中にもたくさん確認できました。きっと楽しく遊んだのでしょうが、しかし忘れ物が多いことにも驚かされます。おもちゃ、水筒、帰る際には今一度確認を!

今日の掃除は少人数ながらも、いつもより丁寧に!なぜなら、明日11月3日(月・祝)には、商店街主催のイベントが、ここ砧八丁目児童遊園でがあるからです。きれいになった公園で、楽しいイベントが開催されます。皆さま、お出かけください。(環境厚生部 部長A)

