自転車シリーズも 第11弾
庶民の足、自転車に関する諸注意を、住民目線でポスターにしてお届けしてきました。もう第11作目となります。地元小学校の通学時の見守りパトロールをしている時、校門前の横断歩道が赤になって、小学生が渡り始めている時のことです。車は赤信号で止まっているのに、その隙間から信号を無視した自転車が何台も通り抜けていくのです。お子様を後ろに乗せた爆走ママチャリもいました。朝の忙しい時間、1分1秒も惜しいのでしょう。しかし、自転車も車両です。ルールを守ってほしいものです。そんなことから、頭ごなしにこうしなさいではなく、市民目線から、こうしたらいいよね!という気持ちで、交通部、広報部共同で作成してきました。
実際に作成してみると、回覧板や掲示板で多くの方が見てくださるようになりました。バッテリー盗難の注意喚起や、全国的に行われている駅前広場などの押チャリの勧めなど、気が付いた時点でポスターにしてきました。外国からいらっしゃった方は、日本の自転車の多さに驚かれるようです。そして、駐輪場にきちんと並べて置かれていることにも感心するそうです。それならば、私たちの自転車マナーは?その便利さと手軽さゆえに、少しルールを軽視しているかもしれません。夜間の点灯、車両の点検、一旦停止の遵守、ヘルメット着用などなど、お伝えしたいことが沢山あります。これからも、「お互いに気を付けましょう!」の意識で、安全の周知をしていきたいと考えております。(交通部・広報部 部長O)