きぬた 75歳からの交流会

3月3日、ひな祭りの日、「きぬた 75歳からの交流会」に、参加させていただきました。山野集会所で行われたこの催しに、該当する理事4名が一般参加者として、他2名が運営側で参加協力いたしました。のどかな春の日差しの中、集まった皆さまは、この日を待ち焦がれていました。プログラムも盛りだくさん!お口も、目も、耳も、そして心も喜ぶ、充実した2時間を笑顔で過ごしました。

お口の満足は、おいしいお弁当。色とりどり季節感溢れる品々。顔を見合わせ、頷きあいます。目の満足は、レイアロハフラスタジオの皆様によるフラダンス。子供たちの可愛くて気品あふれるフラダンス。孫を見るような気持ちで、見入ってしまいます。そして当日の参加者に、大いなる元気を与えたのが、大人の方のフラダンス。なんと80歳の方までいらっしゃるとか。優雅でゆったりとした動き、何より皆さまの笑顔が素敵でした。クライマックスは、耳の大満足!ピアノ伴奏で、みんなが大きな声で歌いました。

このピアノで「みんなで歌いましょう!」のコーナーを担当したのが、社協の運営委員で民生児童委員でもある、阪西さん。実は法人格 砧町自治会で大活躍中の理事でもあるのです。「花」「おぼろ月夜」「ふじの山」「学生時代」と、参加者の年代に合わせた楽曲のチョイス。おいしいお弁当で満たされたお腹から、みんな大きな声が出ます。曲の間のトークも参加者をひきつけ、最後まで一気に会場の雰囲気を盛り上げます。そして「静かな湖畔の森の影から」(しずかなこはんのもりのかげから)は、パートに分かれて輪唱で。カッコー、カッコー、カコカコカコー!会場が一つになった瞬間でした。最後は、「なんとなく なんとなく」本当になんとなく、ほんわかと幸せな気持ちになった2時間でした。75歳以上の参加者は、女性が圧倒的に多く、まさにひな祭りにふさわしいイベントでした。                (広報部 部長K)