9月4日(月)日大生との地域交流会

9月4日(月) 日大商学部 高井ゼミナール主催の「砧お食事&トーク交流会」が、砧まちづくりセンター 活動フロアーで行われました。日大生と地域の高齢者の交流会です。若者との会話を通して、地域の高齢者のストレス解消につながり、学生の皆様は、高齢者の話を、少しでもこれからの人生に生かすことが出来れば、との双方にとってうれしい企画です。

3グループに分かれての、テーマトーク。お題は「昔のはなし」です。そこは、高齢者お得意の自分語り。学生の皆様は、うなづいたり、適切な質問をして話の流れを作ったり、話し手をいい気分にさせてくれます。私共も、上手な相槌に、あれこれと回想しては、自然に口がほぐれます。この地域の昔の様子、戦争のこと、大蔵大根のこと、子供時代の遊び、それぞれの趣味など、話が途切れません。逆に、現代の学生の皆様からも、日常の行動や、勉強方法、興味のあること、関心を寄せていることなど、リアルな声を聴くこともできました。

高齢者こそ、もっと食事の管理を!たんぱく質が不足気味の私共の為、朝食にヨーグルトを食べるよう、アドバイスもしてくださいました。そしてなんと、そのヨーグルトを使って、各自でラッシーづくりにも挑戦いたしました。その後、学生の皆様手作りの、カレーライス、ヨーグルトドレッシングのサラダと、楽しく風味豊かな食事時間となりました。食事の間も会話が弾み、どのテーブルにも笑顔が咲きそろいました。カレーの中にはレンコンが入っていて、こんなに美味しい食べ方もあるのだと新発見いたしました。確かに、参加した高齢者のストレス解消に、このような会話とお食事は、大きな効果をもたらしました。一方、このような企画で地域の高齢者をもてなしてくださった学生の皆様と、より絆を深め、法人格 砧町自治会のキャッチフレーズ、「ここがふるさと 私の砧」と、ここ砧を第二の故郷と思っていただけるようになればいいな、と思いました。   (広報部 部長K)