公園清掃活動を実施いたしました!



2025年9月7日(日)8時30分より、砧八丁目児童遊園(砧8-16-2)の清掃活動を実施いたしました。9月の声を聞いても、まだまだ暑い!熱い!秋の訪れを感じることが出来ませんが、八丁目児童遊園はもう秋の気配。見渡すとどんぐりが、たくさん落ちているのです。クヌギ、コナラ、アラカシ、クスノキなどがどんぐりが出来る木ですが、さて、どの木から落ちて来たどんぐりでしょう?樹名板を頼りに、見つけてみてください。あんなに賑やかに鳴いていた蝉の声は、今朝は聞こえませんでした。そうした中、法人格砧町自治会のメンバーは、ウルトラセブン像に見守られ、黙々と清掃活動に取り組みました。

賑やかな商店街の角を曲がると、緑豊かな癒しの空間が出現します。それが、区立砧八丁目児童遊園です。水飲み場、複合遊具、ブランコ、鉄棒、グローブジャングル、砂場などが揃っています。防災関連の設備も充実しています。防災行政無線塔、防災パーゴラ、かまどベンチ、かまどスツール、街路消火器、スタンドパイプ、D級可搬消防ポンプ、防災倉庫など、防災設備の全体像は、「防災施設のご案内」の看板で確認することが出来ます。この公園で、法人格 砧町自治会の防火防災訓練も行われます。今年度は、10月12日(日)を予定しております。ぜひスケジュールに加えておいてください。









防災に力を入れている公園のもう一つの側面が、地域住民の憩いの空間であるということです。公園内を見渡すと、実に様々なベンチが点在しています。防災関連で設置されたかまどスツールやかまどベンチに加え、お子様が喜びそうな、指でなぞる迷路が描かれたスツールもあります。また、縁台やベンチも複数設置されています。ベンチのひとつに、祖師谷みなみ商店街振興組合と、法人格砧町自治会が寄贈したベンチもあります。小さなプレートが付いていますので、探してみてください。次回、この公園を訪れるときには、様々なベンチに注目してみることもお勧めです。(環境厚生部 部長A)