納涼盆踊り大会 28日(金)一日目

どれほど地域の皆様が心待ちにしていてくださったのか、 会場内の熱気を見ればわかります。普段の砧八丁目児童遊園とは違い、多くの人々であふれ、そのエネルギーに圧倒されます。和響太鼓の皆様、悠遊踊ろう会の皆さんの支えが無くては開催できない盆踊りです。その他、協力を申し出てくださる地域の皆様に助けられ、開催にこぎつけました。盆踊りの定番曲「炭坑節」から始まり、全28曲、途中休憩をはさみ、一気に駆け抜けました。新曲の「花笠音頭」は、花笠の動きと掛け声が相まって、上出来の選曲だと自画自賛いたしました。リニューアルされた、砧八丁目児童遊園のロケーションも抜群で、「盆踊りといえばこの公園」との定評があります。4年ぶりの開催で、高齢化した自治会メンバーの困惑ぶりを見かねて、多くの方々から協力の手が差し伸べられました。特に、小学校の保護者の皆様、日大商学部の学生の皆様、そのまぶしい若さの働きぶりに、感動を覚えました。このような協力関係が、まちづくりや、災害時の助け合いにつながっていくのだと、希望を見たような気がしました。