法人格 砧町自治会


                                                                                                           法人格 砧町自治会 2018年3月

法人格 砧町自治会では、防災意識の向上と、楽しく覚えていただくために防災標語を作成いたしました。
防災・減災・備災の観点から、この地域の皆さま一人一人の心に届く標語が出来上がりました。
標語をあいうえお順に並べてみました。日頃から意識して、行動に移すきっかけになればと願っております!


   あいさつで もっと増やそう 顔見知り  絆 災害時には、隣近所の助け合いが重要です。あいさつで、顔見知りを増やしましょう。
 い  今すぐに 起きるかもしれない 大地震  意  識 30年以内に、巨大地震が発生する確率は、70%〜80%と言われています。
 う  上を見て!地震で落ちる物がある  対  策  家具の転倒、落下物の対策を!部屋の中を見渡して、重いものは上に置かないように。
 え  AED 素早い対応 命を救う  A E D AEDの設置場所をチェック。使い方を習得。助かる命があります。
 お  落ち着いて 正しい情報 送受信  情  報 あいまいな情報に振り回されないように。役立つ情報は、正確に伝えましょう。
 か  会社にも 車にも備える 防災グッズ  準  備 自宅だけではなく、勤務先や車中にも、防災グッズを備えましょう。簡易食料の備蓄も。
 き  給水拠点 砧のてっぺん 大蔵給水所  給  水 災害時に水を配ってくれます。防災マップで、場所と経路を確認しましょう。
 く  訓練に 参加 体験 顔合わせ  訓  練 防災訓練は、技術の習得のみならず、地域の人々が顔見知りになる、絶好の機会です。
 け  煙の下 壁を伝わり 出口を目指せ  訓  練 煙筒避難訓練を体験してみると、煙に巻かれた時の恐怖を実感します。
 こ 広域避難場所 砧公園 経路確認   避  難 砧公園に家族でピクニック。所要時間、道中の危険個所、家族の集合場所などの確認を。
 さ  三角巾 覚えておこう 応急手当  手  当 三角巾の様々な使い方は、講習会などでマスターしましょう。いざという時役に立ちます。
 し  初期消火 街路消火器 場所確認  消  火 路上に、赤い街路消火器があります。自宅から一番近いのはどこか、確認しましょう。
 す  救いの手 身近な人が 差し伸べる  救  助 阪神淡路大震災の時には、身近な人の力で、多くの命が救われました。
 せ  狭い路地 スタンドパイプで 消火活動  消  火 狭い道路では、スタンドパイが活躍。操作法と消火栓の位置を覚えておきましょう。
 そ  備えよう 物・技・知識・ネットワーク  意  識 防災、減災だけではなく、備災という視点も重要です。日常に防災意識を!
 た  耐震化 守った家で 在宅避難  耐 震 化 避難所の収容人数には限りが。在宅避難出来れば、避難所への負荷も軽減されます。
 ち  地域の防災 みんなの力 総結集  意  識 自助力の強化はもちろん、共助の意識を共有しましょう。近助は大きな力になります。
 つ  一日(ついたち)は 防災用品 再チェック  防災用品 毎月一日を防災用品チェックの日に!季節や、家族構成で、備える物は違います。
 て  伝言ダイアル 使えるように 体験利用  連絡手段 伝言ダイアルの使い方をマスター。その他の連絡手段も確保しましょう。
 と  隣同志 声を掛け合い 助け合い  共  助 安全が確保出来たら、隣近所の様子を見ましょう。声を掛け合い、無事を確認しましょう。
 な   鳴り響く 笛が助けを呼んでいる  救  助 声が出せない時でも、笛の音なら 遠くまで聞こえます。いつもお手元に準備しましょう。
 に  逃げ道を ふさぐな迷惑 その駐車   迷惑駐車 避難や消火活動、救助活動の妨げになるような迷惑駐車は、絶対にやめましょう。
 ぬ  抜かりなく 準備しようよ 防災グッズ  防災グッズ 自分でリストアップしてみましょう。持ち出し品と備蓄品を区別しましょう。
 ね  寝るそばに 着替え、靴下 スニーカー  防災グッズ 避難するには、まず身支度と足元。非常持出袋も、すぐ手の届くところに用意しましょう。
 の 飲み水の 備えは最低 3日分  飲 み 水 飲み水の確保は、最優先課題。 どこで給水を受けられるかも確認しておきましょう。
 は  話し合う 連絡手段 集合場所  連絡・避難 家族で、防災会議を開いてみましょう。集合場所も、決めておきましょう
 ひ  避難場所へ 複数経路 確認を  避難経 家屋、塀や電柱の倒壊で、避難路が閉ざされることも。複数の経路を考えておきましょう。
 ふ 無事知らせ 無理な帰宅は あきらめる   帰宅困難 家族の安否確認出来たら、、冷静に判断して、無理な帰宅はしないようにしましょう。
 へ  部屋の中 整理整頓 身を守る  整理整頓 家中の物を減らして、すっきり暮らすのも、防災に役立ちます。
 ほ  防災マップ 歩いて知ろう 避難経路  防災マップ 平常時に、防災マップで避難経路を歩いて確認してみましょう。
 マイホーム 耐震 免震 安心確保  耐 震 化 自宅さえ無事なら、在宅避難で凌げます。大切なマイホームの強化を、進めましょう。
 み  身繕い 足元しっかり さあ避難  避  難 がれき、ガラス、看板などが落下、散乱しています。避難の時は、足元に配慮しましょう。
 む  無線塔 いつも聞こえる 5時のチャイム  防災無線塔 防災無線塔からのチャイムが、どのくらい聞こえるかを平常時に意識してみましょう。
 迷惑駐車 避難路ふさぐ 危険増す  迷惑駐車 避難路を塞ぎ、緊急車両通行の妨げに もなります。ルールを守って、駐車しましょう。
 も 持ち歩く お薬手帳 保健証コピー   薬の管理 災害時には、薬も入手困難に。通常服用している薬は、多めに準備しておきましょう。
 や  やっておこう 防災訓練 何度でも  防災訓練 当自治会でも、毎年防災訓練を行っています。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
  揺れがおさまってから 火の始末   火の始末 先ずは身を守ることが最優先。揺れがおさまってから、火の始末をしましょう。
 よ  用意する 防災用品 家族分  防災グッズ 家族それぞれ準備しましょう。背負って動ける重さは、男性15K、女性10キロが目安です。
 ら  ライフライン止まった時のシュミレーション  ライフライン 電気・ガス・水道・通信手段、使えなくなったらどう対処するか、日頃から考えておきましょう
 り  隣人の 頼れる力 地域防災  共  助 阪神淡路大震災では、近隣の人々の手で助けられた人が、70%もいたそうです。
 る ルート確認 一時、避難所 避難場所   避  難 防災マップで、避難経路を確認。家族で歩いてみて、所要時間、危険個所をチェック。
 れ 連絡の 手段は複数 準備 する  連絡手段 家族間の連絡手段は、複数準備して、使えるようにしておきましょう。
 ろ  ローリングストックしよう 家族の食材  ストック 賞味期限を過ぎよう、使いながら補充していくローリングストックを心掛けましょう。
 わ  わが町は 私が守る 心がけ  共  助 大災害となると、公助は直ぐには期待できません。自分とこの町を守る決意が重要です。
   運を味方に 近所で支えあい  意  識 運は備える人の味方です。もっと力になるのは、隣近所の支え合いです。

       法人格 砧町自治会では、この防災標語を、いつの日かカルタにして、地域の皆さまに活用して頂けたらと、願っています。
      他人任せではなく、自助の心構えを持ち、日頃から防災を意識して生活しましょう。
      法人格 砧町自治会では、これまでに、様々な訓練の実施や、防災関連のオリジナルグッズを作成してきました。
      その、一部をご覧ください。

 防 災 マ ッ プ   防災ポケットあかさたな  安  心 ト イ レ

平成26年度
東京都地域の底力再生事業助成金を受けて、
法人格 砧町自治会独自で作成いたしました。
防災資機材、一時集合所、広域避難場所、
避難所の写真でわかりやすくしました。 
 
   防災グッズを、あいうえお順に透明ポケットに入れて
   展示しました。参加者からの、こんなものも必要との
   ご意見で、ポケットがどんどんふくらんでいきます。 
   防災訓練、研修会などで展示、活用しています。
 
  食べることは我慢できても、トイレの我慢は出来ません。
  在宅避難でのトイレ対策を考えてみました。
  ポイントは、「三件分別」です。
  安心トイレと名付けた携帯トイレを自主制作。
  トイレ対策を考えるきっかけにと、サンプル配布しています
     
   詳しくは こちらから  詳しくは こちらから
     
 防災食バイキング  炊き出し訓練  災害時公園遊具活用
 備蓄するだけで、なかなか食べることのない
 防災食を、バイキング形式で食べてみました。
 食パン、ようかん、グラノラ、魚肉ソーセージ
 チョコレート、ビスケットなどです。 

 防災訓練で、人気の訓練メニューです。

 2017年、公園に防災かまどベンチが設置されたので
 地域の皆さまの協力のもと、炊き出し訓練を実施。
 炊飯袋で無洗米を炊き、フリーズドライ具材みそ汁、
 レトルトカレーなどを作り、試食しました。
 七輪の火おこしを子供たちに任せてみると、
 かなりの戦力になることがわかりました。
 
 新聞の記事にヒントを得て
 公園の遊具も災害時に活用できないかと、
 東屋にテントの横幕を取り付けてみました。
 取り付けは、少人数、短時間で完了。
 授乳や、着替えスペースに使えそうです

 この公園は、一時集合所に指定されています。
 
     
    詳しくは こちらから