2020 法人格 砧町自治会 防火防災部
自助力強化防災メモ その8 |
この地域の災害リスクは、火災によるものが一番多いと考えます。
小さな火のうちなら、住民が力を合わせれば消すことができます!
* 火災に対する安全装置を確認! |
* 自宅の消火器 どこにある?使用方法は分かりますか! |
ご自宅の消火器はどこにありますか。どこにあるか、家族みんなが知っておきましょう。 高温多湿、直射日光が当たる場所、物が落下しない場所など、設置場所にも注意しましょう。 また、消火器には耐用年数があります。確認しておきましょう。 耐用年数前でも、キズ、サビ、変形、キャップに緩みのあるものは、使用しないようにしましょう。 買い替え時の、廃棄処分に関しては、区のホームページなどで情報が得られます。 家庭用消火器には、粉末タイプと、強化液タイプ等があります。使い方は、分かりますか。 火災を発見したら、「火事だ!」と大声で周囲に知らせ、近くに消火器を運びます。 安全ピンを引き抜き、ノズルを火元に向け、 レバーを強くにぎり、消火活動をします。 法人格 砧町自治会の防災訓練では、水消火器を使って、使用手順を学ぶことが出来ます。 大声を出す、火元に接近、火の根元を狙って、効果的に掃くように消火する。 一度体験しておくと、自信につながります。 あまり言われていませんが、どの位の時間、消火作業が出来るのか確認しましょう。 10秒から長くても80秒と、驚くほど短時間です。また、炎が天井に達したら、消火の限界です。 |
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* すぐ近くに 街路消火器!赤いあのボックスに入っています。 |
区内には、街路消火器が4000基ほど設置されているそうです。 砧地区には、約100基ほどあります。まずは、ご自宅から一番近いものがどこにあるか確認しておきましょう。 町のあちこちで見かけます。赤いボックスに入っていて、消防署の物かと勘違いしてしまいますが、 これは世田谷区で設置した物です。もし使用したら、その後は区に連絡するそうです。 まずは、ご自宅に一番近くにある街路消火器を確認しましょう。 使い方は、ご自宅の消火器とほぼ同じです。 火事が発生したら、大声を出したり、バケツなどを叩いたりして、周辺に知らせることが大事です。 近所同士で、消火器を持ち寄り、集中して消火作業をすることも考えられます。 以前から、自治会が設置を熱望していた、砧八丁目児童遊園の入り口にも 2020年9月に、真新しい街路消火器が設置されました。 |
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* 火事だ!大声を出すこと。消火が無理なら、逃げる選択も |
「火事だ!」と大声でまわりの人に知らせること。消防署に連絡する事は基本です。 ただし、同時多発的に発生する地震火災の場合は、消防署でも対応しきれません。 地域住民が協力して、消火作業に取り組まなくてはなりません。 そのような場合でも、火の高さが胸のあたりまで来たなら、一般住民の力では 消火が出来ない場合があります。 その場から逃げるという選択もある事を、頭の中においておきましょう。 |
*スタンドパイプ!どこにある?使用方法は? |
2020年9月 祖師谷南商店街の皆さまと協働で 砧八丁目児童遊園に スタンドパイプを設置いたしました。 訓練も、法人格 砧町自治会と 商店街の皆さまと 力を合わせて取り組みます。 |
スタンドパイプは町会・自治会など、地域住民が設置しています。 軽量なのと、放水までの手順が簡単なので、女性や高齢者でも操作できます。 火災に最も近い消火栓まで運び、消火作業をします。 消火栓に差しこみ、上水道の水圧を利用して、毎分100ℓ以上の放水が 出来る消火用機材です。 本体の他、消火栓鍵、スピンドルドライバー、媒介金具、ホース、筒先で構成されています。 消火栓は、防火水槽などより数が多く、水道管の耐震化により震災時でも活用できるため 大変有効な消火手段です。同時多発する災害火災の対応には、効果的です。 消防車が入る事の出来ない狭い路地などの消火作業にも力を発揮します。 少人数で、近所で、短い時間で消火できる、少・近・短が特長です! ただし、水道管が被害を受けた場合は、使用出来ないこともあるそうです。 地域内で操作することのできる人、 協力して消火にあたる人を、 もっともっと増やすことが重要です。 スタンドパイプ本体と、近くの消火栓、消火に携わる人、最低4人が必要です。 地域の、防災基礎力を向上させるために、是非とも、多くの人にマスターして欲しいものです。 どこにスタンドパイプが設置してあるか、どの消火栓を使うかを、平時に意識することが大事です。 |
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* 消火栓いろいろ、普段から意識しましょう! |
消火栓は、防火水槽と比較して、数が多いの事で、有利です。 道路に設置されている、消火栓の放水口は、約50センチ下にあり 直接ホース等の結合が困難なため、スタンドパイプをつないで、消火作業をします。 消火栓が、どこにあるのかは、日頃から意識して見ておくことが大事です。 消火栓のマンホールには、丸と四角があり、周りを太く黄色に塗られています。 丸と四角では、開ける方法も違います。 消火栓だけではなく、何気なく歩いている道路には、たくさんのマンホールがあります。 近頃の話題は、祖師谷みなみ商店街のウルトラマンのマンホールの蓋です。⇩ |
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* D型ポンプは、みんなで力を合わせて! |
スタンドパイプが、水道の水圧を利用して放水するものならばで、 D型ポンプは、モーターで、貯めた水を吸い上げて、放水するものです。 防火水槽、プールの水、川の水などを使用します。 これも、それぞれの地域の自治会が所有しています。 この使用には、D級ポンプ本体、大量の水、使用できる人、最低4人が必要です。 息を合わせて、取り組むため、何度もの、訓練が必要です。 また、エンジン始動など、平時の定期的なメンテナンスが欠かせません。 法人格 砧町自治会では、地元の祖師谷みなみ商店街と協力して、砧八丁目児童遊園に 設置する運びとなっております。スタンドパイプと共に、地域住民が協力して消火作業をするための 重要な役割を担う消火資機材です。 |
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* だから、防災訓練に参加、日頃の防災意識向上 |
スタンドパイプ、D級ポンプは、町会・自治会で所有、維持管理しており、 いざという時に使用します。 これは、災害に備えて、地域住民自らが、消火活動にあたるためです。 これから予想される、首都圏直下型大地震では、同時多発的に 火災が発生することが想定され、消防署の対応能力をはるかに超えるため、 これらの消火は、地域住民の力にかかっています。 防災訓練に参加して、様々な消火機材を実際に見ておいてください。 どのように使用するのかも、訓練しておきましょう。 日頃から、消火栓、街路消火器、スタンドパイプの場所を意識しましょう。 スタンドパイプ・D級ポンプは、何度も機会をとらえて、 操作方法をマスターしておきましょう。 自分たちの町は、自分たちで守りましょう。 操作できる人を増やすことが、地域の防災力の向上につながります。 |
防災のマスコット 法人(のりと)くん |
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h法人格 砧町自治会 |
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