2018年 砧地区の7つの町会自治会のメンバーで作成いたしました。カードを持って、緑豊かなこの街を歩いてみて下さい!
2009年12月に作成した 「きぬた地区かるた」 をベースに、「きぬた地区かるた ウオークラリー」がこのほど完成いたしました。
7つの町会自治会から集まったメンバーが、楽しく話し合い、知恵を出し合いました。
ポイントからポイントへ、自転車を使えば約2日で、ひと回り。
ポイントまでの行程を楽しみながら、ゆっくり徒歩で周れば、だいたい5日前後。
夏休みの宿題にいかがでしょうか。
読み札にある、花の見頃、花火大会、盆踊り、秋祭り、各種イベントの時期に合わせて周ると、一年かかります。
どうぞ、お好きなように、ご活用下さい。訪れた日と、ひとこと感想も書き添えて。
もっともっと、私たちの町が好きになるはずです。
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東光山妙法寺のおおくら大佛は、台座が回転します。やさしくこの地域の安全を見守っています。
高さ8メートル、重さは8トンだそうです。
有名な枝垂れ桜だけでなく、彼岸桜、山桜、ソメイヨシノと、
次々に咲き誇り、3月末から4月にかけてが見ごろです。 |
け 玄関で たぬきが出迎え 砧小 |
校庭に、世田谷百景に選定されている「百年桜」がある、歴史のある小学校です。
なんと上手に描かれていることでしょう
絵札と写真を見比べて下さい! |
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「百年の
月日を超えた
百年桜」
という読み札もあります。 |
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標高は53,6メートル。
世田谷最高地点です。
災害時には、ここで給水活動が
行われます。
自宅からの経路を、確認しましょう。
防災マップで確認してみましょう。
水を受け取る容器、
運ぶ方法も考えてみましょう。 |
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災害時給水ステーション |
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岡本の瀟洒な住宅街を歩いていくと、
急に視界が開け
その名の通り、遠くに富士山を望む、
「富士見坂」が現れます。
坂の勾配はきつく、登りも下りも、
相当な体力を消耗します。
この道が通学路ということで、
地元の子供たちは、
自然に足腰が鍛えられます。 |
こちらは、富士見公園
地域内に、いくつも富士山の姿を
堪能できる、ビュースポットがあります。 |
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砧5-10 六差路の電柱に沿って建っています。うっかりすると見逃してしまいそう。車に気を付けて、見て下さい。 |
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真っ赤なヤブツバキの見ごろは3月です。正式名称は、西山野稲荷というそうです。 赤い鳥居と、赤いヤブツバキ が見事! |
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橋にあるパネルは、砧南小学校の児童の作品だそうです。 |
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地場野菜の一つである大根を形どった ものです。
公園の名称も、そのものズバリ「世田谷区立砧大根公園」 |
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瀬田にあった長崎家の旧民家を移築したものだそうです。ミツマタの特長のある枝ぶりにも注目! |
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東京陸軍第四陸軍病院から、国立大蔵病院、そして国立成育医療センターとなりました。
ヘリの音を聞くと、また小さな命が救われたと、安堵します。 |
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1930年に設立され、放送技術全般にわたる日本で唯一の研究所です。毎年5月には、一般公開されます。
コンサートや、落語の会などが催され、地元で親しまれています。 |
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特徴的な三角の建物。噴水やバラの花壇、モニュメント。一日いても飽きない、スポーツ関係の施設がいっぱい!
オリンピックの時には、どんな光景がみられるか、楽しみです。
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高低差がある公園です。木々に囲まれた道を歩くと、どこか遠いところに来たような気がします。 |
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「弥生橋」から世田谷通りを眺めると、ここが切通になっていることに気が付きます。
かるたに詠まれているように、ここは桜の名所で、春になると、車は桜のトンネルの中を走り抜けます。 |
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土地の鎮守として、三峯神社は親しまれています。。前を通る人々は、手を合わせて、お参りをします。
新たに造られた、遊歩道も趣があります。初詣、例大祭、七五三と、人々の心のよりどころとなっています。 |
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ライオン公園とよばれている鎌田二丁目南公園には、今はライオンはいません。
公園オブジェがあるため、上記の大根公園や、リス公園、パンダ公園など、子供たちに通称で親しまれている公園が、いくつかあります。
ライオンのように、いつしか居なくなってしまわないように、ここにその姿を留めておくことにします。
カッパとフグの水道は、珍しい。あまり見たことが無い!ずっと残しておいて欲しいものです。
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2009年に作られた、「きぬたかるた」をベースに 「きぬた地区ウオークラリーカード」が出来上がりました。
完成を機会に、それぞれの場所を訪れ、写真を撮って、絵札と見比べてみました。
当時かるたの読み札は、一般公募しました。
地域の小学生から大人まで、多くの皆さんから、読み句が寄せられました。
絵札も、一枚一枚、別々の人が描きました。
今にして思うと、これだけ様々な人々の手で描かれた絵札にもかかわらず
出来上がっていると、「きぬた愛」という一つのトーンにまとまっています。
写真と見比べると、絵札には、地域に対しての思いや愛情が溢れています。
この先、2020年、オリンピック開催に向けて、
この地域は、変わるところと、変わらないところがバランスよく共存していきますようにと
願わずにはいられません。
このウォークラリーカードの作成は、砧地区町会自治会連合会の、
「加入促進活動活性化委員会」のメンバーが協力して取り組みました。
ぜひとも、このカードをお供に、この地域の魅力を発見してください。
加入促進活動活性化委員会には、法人格 砧町自治会の理事 2名が参加しています。
2018・3・31 Rei
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