2021年5月30日(日)町内美化活動 「ゴミなしデイ」を実施いたしました。
市民の呼びかけで始まった、530(ごみゼロ)運動は
1993年に厚生省(現 環境省)により、ゴミ減量化推進週間として制定されました。
その初日にあたる、5月30日が、「ゴミなしデイ」となりました。
町内美化活動とともに、ごみの減量化と再資源化を促す啓発活動を、実施するための記念日です。
近隣7町会の内、継続して実施しているのは、約半数です。
法人格 砧町自治会は、いつから取り組んでいるのかと調べてみました。
昭和61年(1986)の、砧のひびき(当時はきぬた5)の第4号に
当時理事を務めていたAさんの、ゴミゼロの日の記事が見つかりました。
その頃は、自治会理事、会員の皆さま総勢40人が参加して、
燃えるゴミが5袋、燃えないゴミが10袋にもなったそうです。
「一見きれいに見える道路の両側の植え込みの中に、
空かん、空びんが投げ捨てられていました。」(原文のまま)
そんな文章から、当時も現在も、残念ながら、少しも改善されていないことが分かります。
「投げ捨てる側から、拾う側へ」 「美しい、街なみを守ろう」 「毎日がゴミゼロデイの街づくり」
こんなスローガンは、ある一部の人の心には、響かないのでしょうか。
この頃から始まって、約40年弱、法人格 砧町自治会では、継続して行ってきました。
これまでは、理事の他、協力員、地域の皆さま、地元小学校の皆さまにも、
参加協力していただいていました。
コロナ禍になって、2020年、2021年は、理事だけでの活動となりました。
参加できない地域の皆さまには、
積極的にご自宅の周辺を清掃して頂くようにお願いしました。
|